ご 挨 拶
豊島区町会連合会会長 片桐 昌英
豊島区町会連合会には、区内の128の町会が加盟しています。
しかし、各町会では、地域コミュニティの活性化に向け、
豊島区町会連合会は、地域の要となる各町会との連携を強化し、
皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
◆豊島区町会連合は創立60周年を迎えました。◆
豊島区町会連合会は昭和33年(1958年)9月、74の町会によって結成され、現在、区内にある129の町会・自治会すべてが加入する組織となりました。
この60年、豊島区町会連合会は、区政とともに歩み、地域の安全・安心、地域福祉の問題を中心に住みやすいまちづくりに積極的に取り組んでまいりました。
登記所新設、造幣局東京支局移転、葬祭場建設促進、オウム真理教退去、池袋場外車券売場設置反対、議員定数削減、新庁舎建設早期実現、災害時要援護者名簿公開、防災公園用地取得整備、町会活性化推進条例制定などがあります。
60年の歴史は様々な時代を映してきましたが、いつの時代にもそこに住む人々のコミュニティを支えているのは、そこに暮らす人々の地縁による支え合いであり、つながりです。
そのためには、一人ひとりが地域の町会・自治会に参加され地域のつながりを強め、力を合わせていただくことが重要です。
豊島区町会連合会は、これからも様々な活動をとおして、行政との「協働」をさらに確かなものとして、これからも豊島区の発展のために努力を重ねてまいりますので、今後とも皆様方の温かいご支援をご協力をお願い申し上げます。
2018(平成30)年9月